今も昔も老若男女に大人気大阪の十三トリスバー。50年以上続く店内には昭和の雰囲気が漂いトリスハイボールはもちろん様々なカクテルやおいしいおつまみがおすすめ
戦後期の洋酒ブームの火付け役、サントリーのウイスキー「トリス」をソーダで割ったハイボールを飲ませるバーです。
1950年代から60年代を中心にサラリーマンや学生の人気を集め、全盛期には全国で2000軒近くにもなりました。 しかし現在は絶滅の危機、全国に数件しか残っていません。
高度成長期時代、サラリーマンは昇進とともに呑むウイスキーの銘柄が決まっていました。
「いつかだるま(オールド)を呑んでやるぞ」と、若いうちはトリス、そして給料が上がればレッドやホワイト、課長になったら角を・・・と呑んでいったものです。